Razerのゲーミングマウス『Razer DeathAdder V2』、シリーズ累計販売台数1000万台を超える超人気マウスをレビューしていきます。
使ってみた感想としては、「最高のフィット感と持ちやすさ」で操作性が高いマウスだと思いました。
詳細レビューの前に『Razer DeathAdder V2』のおすすめポイントをまとめました。
- 最高のフィット感と持ちやすさ。
- 本体重量82gという軽さ。
- サイドボタンの押しやすさ。
- 柔らかく操作しやすいケーブル。
- 1,680 万色の綺麗なライティング。
- Razerでゲーミングデバイスを揃えたい。
- 右利きでかぶせ持ち、操作しやすいマウスが欲しい。
- 1万円以下で有線のゲーミングマウスを探している。
そんな方に是非試していただきたいマウスになっています。
基本性能や付属品、個人的な良いポイントやイマイチだったポイントを紹介していきたいと思います。

本当に持ちやすく、マジで使いやすいです!
Razer DeathAdder V2の性能、付属品

まずは『DeathAdder V2』(デスアダーV2)の基本性能、付属品を紹介します。
Razer DeathAdder V2の性能
メーカー | Razer(レイザー) |
名称 | DeathAdder V2 (デスアダーV2) |
接続タイプ | 有線 |
本体重量 | 82g |
本体サイズ | 長さ127mm ×幅61.7mm×高さ42.7mm |
DPI | 100~20,000DPI |
ボタン数 | 8個 |
ケーブル | Razer Speedflex |
スイッチ | Razer オプティカルスイッチ |
センサー | Focus+ 20K DPI オプティカルセンサー |
価格 | 8,980円(2020年7月現在) |
前のモデルDeathAdderEliteから好評だった本体の形状はそのままに、センサーやケーブル、本体重量やスイッチなどをアップグレードしたのが今回の『DeathAdder V2』になります。
まずは、外観や付属品の紹介です。
Razer DeathAdder V2の外観、付属品

・箱の外観
箱からすでにカッコイイです。黒メインの緑がRazerのイメージカラーです。

・付属品
マウス本体、取り扱い説明書、メッセージカード、ステッカー。

・USB接続の有線タイプ
有線タイプですがケーブルにRAZER SPEEDFLEX ケーブルを採用していて、すごくケーブルが柔らかく操作性は高いです。

・ボタン数
全体でボタンは8個ついています。(ソールにあるボタン含む)
サイドボタンが大きく程よいクリック感で使いやすいです。

・底面(マウスソール)
100% PTFE マウスフィート使用により、滑りが良くなっています。

・マウス正面
クリックボタンの真ん中が凹んでいるのと、左右で高さが違うので押さえやすくクリックもしやすいです。

・エルゴノミクスデザイン
エルゴノミクス(人間工学)に基づき設計されたデザインというだけあって、持ったときのフィット感がすごく良く持ちやすいです。
個人的にこのフィット感がとても気に入っています。

・本体重量
実測値では81gでした。軽いマウスの部類に入ると思います。

・ライティング
1,680 万色のカラーオプションを備えた Razer Chroma™ RGB ライティングにより、自由にライトの設定が可能です。
DeathAdder V2実際の使用感レビュー

DeathAdder V2(デスアダーV2)を実際に使ってみての感想になります。
良かったポイント
- フィット感が良く、かぶせ持ちに最適。
- 本体が軽く、操作性が高い。
- サイドボタンが大きく押しやすい。
- Razer Synapseにより細かい設定が可能。
- デザイン性が高く、カッコイイ!
実際に使用して最初に感じたことは、
『持ちやすい!』でした。エルゴノミクス(人間工学)に基づいた形をしているらしいのですが、これが非常に持ちやすくフィット感が半端なかったです。
また持ちやすさプラス本体の軽さもあり、操作性が高くFPSなどの細かいエイムが必要なゲームに向いている感じがしました。
Razer Synapse(下でまとめています)による細かい設定ができるのも個人的にはGood。
そしてなにより見た目がカッコイイです。Razerのロゴをイメージカラーの緑にするのをおすすめします。
イマイチだったポイント
- 有線での接続。
- 左利きにはおすすめできない。
- 手の小さい人には不向き。
イマイチだったポイントとしては、有線タイプなためどうしても無線と比べるとコードが邪魔になってしまいます。(マウスバンジー使用により解決します)
マウスの形も左右対称では無いため、左利きの人にはおすすめ出来ません。
またサイズも大きめなため、手の小さい人には不向きかもしれません。
Razer Synapseで変更可能な設定

DeathAdder V2(デスアダーV2)はRazer Synapseに対応しています。
ここではRazer Synapseで設定可能な項目についてまとめました。
Razer Synapseは、Razer製品の対応デバイスの設定を細かく設定することができるソフトの名称です。
DeathAdder V2ではボタンの割り当て変更や、DPI感度の変更、ライティングやマウスマット表面較正等が変更できます。
ボタンの割り当て変更

ボタンの割り当て変更では、左クリック以外のボタンの割り当ての変更ができます。
また、マクロの設定や内蔵メモリに5個までプロファイルを保存可能です。
DPIの変更

DPIも100~20,000までを50刻みで変更可能です。ステージ数も5ステージまで設定可能なため好みの感度設定が可能になります。
ライティングの変更

ライティングも光る色や光る強さ、オフにする時の時間など細かく設定できます。
マウスマット表面較正の変更

DeathAdder V2ではLOD(マウスを持ち上げた時のセンサーの反応距離)の設定も細かく出来ます。
まとめ

Razerのゲーミングマウス『DeathAdder V2』のおすすめまとめです。
- 最高のフィット感と持ちやすさ。
- 本体重量82gという軽さ。
- サイドボタンの押しやすさ。
- 柔らかく操作しやすいケーブル。
- 1,680 万色の綺麗なライティング。
エルゴノミクス設計により非常に持ちやすく、操作がしやすいマウスです。FPSなどの細かい操作が必要なゲームにはおすすめできます。
価格も1万円以下なためコスパも高く、Razerでゲーミングマウスを探している方に是非試していただきたいです。

個人的には最高のマウスです。
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